横浜大さん橋 赤レンガパーク 赤レンガ倉庫

1.横浜大さん橋 赤レンガパーク
若いころ、横浜市に4年間住んでいた。勝手知ったるところなので、ときどき写真を撮りに行く。みなとみらい線元町・中華街駅で下車。中華街、次に山下公園へ。この公園に繋留・保存されている日本郵船氷川丸(博物館船)を見学する(ここから徒歩15分のところに日本郵船歴史博物館もある)。氷川丸は日本郵船が1930年(昭和5年)に建造したシアトル航路用の、1万2千トン級の貨客船。山下公園から横浜港大さん橋国際ターミナルへ。ターミナルの建物の2階や屋上の床は、ウッドデッキ(写真上)になっている。現在の大さん橋は2002年(平成14年)に完成(平仮名混じりの「大さん橋」が正式名称)。大さん橋埠頭には国内および外国航路の客船が発着する。クィーン・エリザベス号級の客船が2隻同時に接岸できるという。大さん橋から「象の鼻のテラス」(レストハウス)を経由して赤レンガパークへ。ここに歴史的建造物である、二棟の赤レンガ倉庫がある。帰りは最寄駅であるみなとみらい線日本大通り(にほんおおどおり)駅へ。

2.赤レンガ倉庫
横浜港は明治20年代初頭以降、生糸を中心とする輸出貿易が急増し、輸出品を運んでくる鉄道と船とを直結する船舶の繋留設備が求められるようになった。このため、造られたのが現在の新港埠頭(地図)。その際、二棟の新港埠頭保税倉庫(通称、赤レンガ倉庫)が造られた。鉄道線を引き込み、エレベーターを備え、倉庫前面に貨物の積み下ろしをしやすくするためのプラットホームを設けた。背面にエレベーター塔を備えているため、前面(写真下①)と背面(写真下②)とでは異なった印象になっている。現在、赤レンガ倉庫周辺は赤レンガパークとして整備されている。二棟の赤レンガ倉庫は、ホールを備え、雑貨店や飲食店などが出店して、若者で賑わう横浜の名所のひとつとなっている。なお、南側の第一号倉庫は大正12年(1923年)の関東大震災で中央部が倒壊し、現在は約半分の大きさになっている。

<資料>上記の2は、横浜開港資料館編『横浜・歴史の街角』より自由に引用。
<地図>新港埠頭~山下公園
(地図)横浜新港埠頭
<写真上>横浜港大さん橋国際ターミナル
横浜大桟橋
<写真中>象の鼻のテラス付近からみた「横浜みなとみらい21」
象の鼻のテラス付近①
<写真下>赤レンガ倉庫①前面
赤レンガ倉庫(前面)
<写真下>赤レンガ倉庫②背面
赤レンガ倉庫②
<写真下>赤レンガ倉庫③遠景
赤レンガ倉庫①
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yamashiro94

Author:yamashiro94
東京都内、多摩地方、近県でカメラを持って散策しています。旅行・歴史・地理・文学・音楽などから最近気になったことまで、何でもとりあげています。写真なしの場合もあります。上の写真はマレーシアのクアラルンプール駅。2007年撮影。

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