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東日本大震災からの復興(2)~南三陸町と陸前高田市

1.陸前高田市
①陸前高田復興まちづくり情報館
下の写真の建物は「陸前高田復興まちづくり情報館」で、「東日本大震災により甚大な被害を受けた陸前高田市における復興事業やその進捗状況などをご紹介するために設置」された(Webサイトより)。建物の背後の、「オカモトセルフ」(被災前はガソリンスタンド)と書かれている看板には「津波水位15.1M」と書かれている。旧「道の駅高田松原タピック45」の駐車場より撮影。
復興まちづくり情報館
②下宿定住促進住宅(震災遺構)
津波は下宿定住促進住宅(市営住宅)の「4階を完全に水没させ、最上階(5階)の床上に達し」た。この市営住宅は海に近い国道45号沿いに位置していたが、住民は全員助かった。海がすぐ近くであったからこそ住民に危機感があり、迅速に避難したことがさいわいした(陸前高田観光ガイドの新沼岳志さんの話)。避難の仕方によっては、「助かる命がもっとあった」ことが悔やまれる。
震災遺構 陸前高田市
③下和野(しもわの)団地(災害公営住宅)
下和野災害公営住宅
④災害公営住宅(復興住宅)から見た陸前高田市街
復興住宅(上の写真)からみた広田湾と津波被害を受けた市街。6年以上もたったこんにちでも、巨大な防潮堤の建設や土地のかさ上げ工事などが行われている。まだまだ復興途上であることが分かる(2017年9月29日撮影)。
陸前高田市 市街1
陸前高田市 市街2
<航空写真>陸前高田市(岩手県)Googleより
地図 陸前高田市
<参考>
陸前高田観光ガイド部会
<Webサイトの映像・写真>
『閲覧注意』東日本大震災のすべて『画像100枚・動画』
東北地方太平洋沖地震/写真で見る被災地/陸前高田市

2.南三陸さんさん商店街(宮城県南三陸町)
「『サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸の商店街にしたい』というコンセプトのもと、2012年2月25日に仮設商店街としてオープンした”さんさん商店街”ですが、震災より5年が経過し、このほど2017年3月3日(サンサン)に本設オープンいたしました。かつての町の中心地に震災後8.3mほどかさ上げされた高台の造成地、国道45号線と国道398号線が交差する志津川地区に本設としてオープン。南三陸杉を使用した平屋6棟に、飲食8軒、生活関連7軒、鮮魚店5軒、菓子3軒、理美容2軒、葬祭関連1軒、コンビニ1軒、産直施設1軒、計28店舗で構成されています。」(南三陸さんさん商店街Webサイトより)
南三陸さんさん商店街
<地図>南三陸町(宮城県)
地図 南三陸町
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コメント

土地の嵩上げ

こんにちは。
被災地の最新情報、ありがとうございます。
今回の被害状況を考えると、海辺の土地に嵩上げをして、本当に防災になるのかと考えさせられます。防潮堤もそうですが、大老の町では、防潮堤が三重に造られていたそうですが、それでも間に合いませんでした。
地元の方々の様々な都合もあると思いますが、原発事故被災地の救済策も含めて、ここはオリンピックよりも国が総力を挙げて取り組む問題だと熟思いました。

Re: 土地の嵩上げ

コメント、ありがとうございます。
住民生活の「復興」にまず力を入れるべきですね。津波が来たら、何よりも最初に安全な場所へ「逃げる」。これが大切です。時間のかかる防潮堤の建設、土地のかさ上げや区画整理などは、住民の意見をもっと尊重してやるべきでしょう。
次は原発事故のあった福島へ行ってみたいですね。こちらも事態は深刻です。どのようにしたら、(写真で)多くの人に現状を伝えることができるのか、思案のしどころです。

No title

こんばんは!
写真を拝見しまして震災の復帰はまだまだでしょね。
これから寒くなるのに地元の人たちは大変ですね。

Re: No title

連絡、ありがとうございました。
津波からの復興にあと何年かかるのでしょうか。まず第一に生活の再建を望みます。
私たちができることはわずかですが、心だけでも被災地住民とつながっていたいと思います。

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